人間とは何?

人間とは?という問いに肉体と魂との観点からずばり、臨床医で東大の教授でもある「矢作直樹」先生の「人は死なない」という著書の中で明快にまとめられているので、「人は死なない」という先生の著書の原文をそのまま引用させてもらいます。

・・以下引用(原著は縦書き)・・

 

まず、生死に関わらず肉体から離れても存続する存在を仮に「真体」と呼びます(真体は、肉体とまったく同じサイズ、スタイル、個性を持っているが電磁波のように肉眼では見えないとされる)。そして、肉体をまとっている(生きている)真体を「魂」、肉体を脱ぎ去った(他界した)真体を「霊」と呼びます。

 

人間はコンピュータを内臓した着ぐるみを着たようなものであり、電源を持った魂がコード(著者注:近代スピリチュアリズムでは「シルバーコード」と呼ばれ、日本では古来「玉の緒」と呼ばれている)でその着ぐるみと繋がり、スイッチを入れた状態になっている。この例えでいうと、魂はシルバーコードを介して電気を流し、着ぐるみおよびコンピュータを操作したりメンテナンスをしていることになる。

 

ここでいう着ぐるみとは肉体、コンピュータは脳、精神活動の結果生まれるコンテンツが記憶である。なお記憶は肉体の脳だけでなく魂にもカーボンコピーのようにまったく同じように共有される。魂自体は他の魂や霊と交感することができ、互いの姿が見え、声が聞こえ、自由に空間を移動することができるが、着ぐるみ(肉体)をまとうとそれらの能力は封じられる。ごく稀に着ぐるみをまとっても魂の機能が顕われる人間がいるが、そうした人々が一般に「霊感、霊力が強い人」と呼ばれている人々である。

 

着ぐるみはそれだけでは動かない。電源を入れて動かすのは魂である。いわゆる体外離脱(幽体離脱)とは、着ぐるみを動かす魂がシルバーコードを切らず一時的に着ぐるみを脱いでいる状態のことであり、死(肉体の死※注:管理人の補足)とはこの魂がシルバーコードを切って(電気を止めて)着ぐるみを捨ててしまった状態のことである。そして、魂を失った着ぐるみ(死体)は、朽ち果てていくだけである。

 

また、憑依とは、他界した真体(霊)が他者(他の魂を動かしている着ぐるみ)の心身が不調なときなどに許可なく入り込み、元の魂を押しのけて勝手に着ぐるみを操作している状態のことである。そして、他界した真体(霊)を意図的に自分に重ねる(通常は降霊役の助けを借りる)状態にすることを交霊という。

 

なお、自然科学では、コンピュータとその活動およびその結果については研究を重ねているが、それを動かしている魂の存在を前提としていないので、なぜコンピュータが動く(精神活動が営まれる)のかという問いには答えることはできない。

 

・・引用ここまで・・

かなり長い引用をさせてもらいましたが、まさにこのとおりだと思います。最後のほう、自然科学者が「魂」という根源的な前提を無視して肉体という目に見える物質のみを見て、「魂」などというとすぐ「非科学的」などと言い出すのは、目に見えるものしか信じない唯物論の限界から抜けられないからだと思います。もちろん前にも述べましたが一部の物理学者や自然科学者の中には、この見えない存在の存在を認識している人たちもいました。矢作先生のような方がもっと出てきて、このあたりの研究がどんどん進めば、人間も物質偏重の競争社会から抜け出て、全ての人と人とが思いやれる、真の平和な世界が訪れると思うのですが・・・・

 

まだまだ時間はかかりそうですね。

 

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